ビスタシェイプ、ヒアルロン酸治療

※ビスタシェイプとは・・・
今までのヒアルロン酸注入療法といえば、凹み（しわやアザ）の下に注入して膨らまして、改善させる治療が一般的でした。ビスタシェイプは、年齢とともに減って行く骨量や、伸びて行く靭帯部分をおぎない、支えてあげることで、立体的な顔、表情を構築していく全く新しい注入療法です。

※立体的アプローチとは・・・
加齢による顔の変化とは、皮膚表面だけでなく、実は、皮膚を支える骨や、靭帯の変化によるものも大きく影響しています。深いシワや溝は、その部分だけが凹むのではなく、周囲の組織が下垂などにより移動し、顔全体の立体的な構造が変化することによってできるのです。そのため、シワや溝の直下だけでなく、これら立体的な変化の原因となるポイントにヒアルロン酸を注入するアプローチが重要なのです。
ビスタシェイプはピンポイントでの治療とは違い、顔全体で見たときにどのような変化が起こるかを考えて注入するので、従来の治療より使用する薬剤を少なくすることができます。

厚生労働省認可「ジュビダームビスタ　ウルトラXC・ウルトラプラスXC」

厚生労働省より、その品質、有効性、安全性について承認を得ているヒアルロン酸製剤。従来のものよりも、長期にわたる持続性（約12ヶ月）を実現したヒアルロン酸です。

厚生労働省の製造販売許可「ジュビダームビスタ　ボリューマXC」

ジュビダームの中でも、最も新しく開発されたヒアルロン酸製剤。
なんと言ってもその持続性に注目。約24ヶ月に渡り、有効性が持続します。
また、弾性と凝集性のバランスにより、リフト力を維持できるのも大きな特徴です。お顔の組織に馴染みやすいので、表情に合わせた自然な仕上がりとなります。

厚生労働省認可「ボトックスビスタ」（A型ボツリヌス毒素製剤）

※ボツリヌス菌から産生される毒素を生成したものですが、製剤の有効成分は菌ではないので体内で増殖することはありません。
米国では2002年から、FDAの承認によってボトックスビスタによる治療が行われています。

ジュビダームビスタ、およびボトックスビスタの製造元であるアラガン社の公式トレーニングを受け、たしかな技術と知識に基づき施述ができる医師をVST医（Very Sophisticated Treatment Doctor）として認定されます。